スマートフォン(スマホ、多機能携帯電話)やタブレット端末を使って目に見えない電磁波を可視化したり、写真の被写体のサイズを測定したりする技術を、金沢大理工研究域の二つのグループが開発した。

暮らしに身近な機器になりつつあるスマホに着目した成果で、いずれも特許を出願中。二十七日に東京都内で開かれる大学と産業界のマッチングイベントに出展される。(中日新聞)