端末の電磁波曝露の基準となるSAR値を更新しました。一覧に最新機種を追加しましたので機種選びの参考にしてください。

今回からはAndoroidの5G対応端末が出てきましたが、やはり大容量通信可能な5G対応端末は1.00W/kgを超えることが多いようです。
5G対応のiPhoneは2020年の秋に発売されるようです。
どうやら、AppleはiPhone X以来、SAR値に関しては意図的に1.00W/kg以下になるようにしているようですが、5G対応のiPhoneでは1.00W/kgを超えざるを得ないのではないかと予測しております。

SAR値の日本の許容値は2.00W/kg以下なので1.00W/kgを超えたとしても、許容値の50%超と言えますが、環境にシビアなスウェーデンでは許容値0.8W/kgなので、それに照らし合わせるとすでに許容値オーバーとなってしまっています。

SAR値の説明については「携帯電話のSAR値を知ろう」をご覧ください。

機種別は「機種別SAR値一覧表」をご覧ください。